執筆者 デッカー 佳世 | 8月 3, 2024 | 星をみかたにする
水星の逆行。 トラブルの根元のような扱いを世の中では受けていて、物事がスムーズに進まなかったり、アクシデントや故障が続くと、何でもかんでも、「水星逆行してるんじゃない?」という会話も、あちこちで聞くようになりました。 それだけ占星術が一般的になってきた証拠でもあるんですが、このせいで、無駄に怖がっている人たちを生んでしまっているのも事実。 しかし、ここに、光を当てた人物がいます。アメリカの占星術家のゲリー・カートンは、水星の逆行のパターンに注目し、その研究に半生を費やし、注目すべき理論をまとめ、発表しています。...
執筆者 デッカー 佳世 | 8月 1, 2024 | アストロマップ
ローカルスペースとは、占星術のホロスコープを、まるで自分中心の天体の曼荼羅を作るように、住んでいる場所や空間の方角に落とし込む技法のことです。 自分はどこにいても自分だし、生まれ持った特性も変わらないけど、その自分で、まさに今住んでいるその場所に降り立った時、 土地とどう結びついていくの? 土地にどのように影響を与えていくの? 土地とどのように関わっていくの? ということが見れるものです。 単純に言えば、自分専用の開運方向を知るコンパスでもあって、ローカルスペースを愛用する多くの人は、...
執筆者 デッカー 佳世 | 7月 21, 2024 | 星をみかたにする
獅子座の季節は、夏の真っ盛りの頃。太陽の輝きも一際力強く、「ギラギラ」するほどに、光を放つ時期に当たります。 獅子座を支配しているのは「太陽」。太陽が地平線から現れると、途端に光が溢れ出すように、獅子座のエネルギーは、勇気と希望で周りを明るく照らす力を放ちます。 蟹座が自分の中の情感を大事にし、育てるサインであるならば、その次にくる獅子座は、その育てた情感、情熱を、外に表現をしていく。独自のやり方で。...
執筆者 L`Ascendente | 7月 2, 2024 | All, 星をみかたにする
私たちが生まれ持った10天体。これら10天体が「チーム」となって「私」という個人が構成されています。 一つ一つの天体に個性があって、それは時に矛盾することもありますが、チームで何かを動かしていくって、結局そういうことですよね。みんなそれぞれの意見があって、ぶつかる時は、ぶつかり合う。 だけど、相反する意見があるからこそ、物事を客観的にも見れるし、成長だってできる。全ての天体は、愛おしい自分の中の一部です。...
執筆者 L`Ascendente | 7月 2, 2024 | All, アストロマップ, 星をみかたにする
今週のアストロマップのクラスでは、『シャドー天体』を取り上げました。 これは、何もマップの技法だけに限った考え方ではなく、ホロスコープ読みの時にも、この目線で見ていくことで、自分の深く根付いた問題の根っこにたどり着くことが可能です。 シャドー天体の考え方は、『自分の中に持っている10天体は、人生のどこかの時点で、使っていく自分の「一部」である』という考え方が前提となっています。 つまり、自分のホロスコープの中に、「ここ刺激受けたらキツイんちゃう?」っていう種があって、そこを、何らかの形で突かれると、発動してしまうということですね。...
執筆者 L`Ascendente | 7月 2, 2024 | All, 星をみかたにする
空の太陽と月が重なる時。それが新月。 新月には願い事をすると叶いやすい、などとも言われ、新月の日には、願いことを書く、という習慣をお持ちの方も多いのではないでしょうか。 *アセンデンテでも、毎新月ごとに、テーマに沿って潜在意識にアプローチしやすくなる「新月ワークシート」を、メルマガにてお届けしています。登録がまだの方はこちらから では、なぜ新月なのでしょう?それは。。。...