アセンデンテのコミュニティでは、定期的にQ&A交流会を開催しています。

占星術の学びという部分だけに限定せず、さまざまな質問やトピックを、YokyやKayoをはじめ、星仲間に投げかけることができる場。

今月のQ&Aでは

「まだ基礎講座の途中ではあるけど、今まで習った部分でできるセッションがしたい」という生徒さんから、星仲間に、「セッションをやり始めた頃に、どんな工夫をしていたかなどを聞かせて欲しい」というトピックが持ち上がりました。

「今の知識の中でも、ここを使えば十分セッションできるよー」とか、
「セッションは喋らなきゃ、見えたこと全部言わなきゃ、って思いがちだけど、まずは「聞く」ことが大事だよー」とか、
「初めてのセッションで、私はこんなしくじりをした」とか、(そうそう、それやりがち!なことがこれまた満載)
「だから、今はここをものすごく意識してる」とか、
「私は初めてのWSで、ここ「だけ」を見ていくものを開催したよー」とか、

星仲間から、様々な実例だけに止まらず、こうやったらいいんじゃない??というアイデアもいっぱい飛び出しました。

またある人は、自分の今度のイベントを星を絡めたものにしたいから、自分としてはこんなの考えてるけど、どう思う?

という問いかけに、

「じゃ、こういう風にしたらより楽しくわかりやすくなるんじゃない?」とか、
「こういう方向もあるよ」とか、より具体的にしていくのにヒントとなる意見が飛び交ってました。

星を日常に生かしたり、仕事にしていったりする時に、このような「わいない話ができる場」があるってものすごく大事なんですよね。

星を使うって、星の知識だけじゃないから。

星の知識というベースがあるもの同士で、じゃ、それを実際どう使う
私はこう使ったよ、と語り合える場所。

「この社会現象って、〇〇座っぽいよねー」とか、「ドラマのあのシーンって、アスペクトでいうたら、火星と冥王星のスクエアって感じですよね」とか、

星を全く知らない人には、暗号聴いてるみたいでも、本人たちには、めちゃくちゃ腑に落ちて面白い。お腹抱えて笑うことも。
ここが、星を知る醍醐味だし、星仲間がいることの素晴らしさなんですよね。

私Yoky自身が、現在はアセンデンテのパートナーでもあるKayoと、毎日のように、こんな会話をしてきました。

教科書からの一般に言われる知識を超えて、実は、この天体が関わる本当の意味ってこうちゃうか、みたいな話とか、
頼まれてもいないのに、王族や皇族のチャートで好き勝手考察したりとか。(特にKayo🤣)

サザエさんやドラえもんのキャラクターたちは、それぞれ何座か談義とか。

リアリティーショーを見ながら、その参加者の行動傾向とか発言傾向にめっちゃチャートに出てるよね!と、クラスの中で盛り上がったこともあった。

最近のトピックでは、木星が入ってくるサインはその時期ラッキーと言われるが、本当にそうなのか?!
宇宙のラッキーって私らが思うラッキーと落差あるぞ、みたいな話を延々しましたね。笑

お腹から笑う時間を共にしたい

新しい技法覚えるわけでもないし、捉え方によっては無駄話だったりもするわけなんですが、それをまた熱を持って、話し続けられるのがほんっとに面白いんですよ。

涙流して、お腹痛いっていいながら笑っている時に、星を学んで本当に良かったと、心の底から幸せ感じるんです。そして、散々笑う時間を共にする中で、気づいたら、お互いの星への理解が深まってる。

それを身をもって知っているからこそ、その場を提供する事は、アセンデンテの役目だし必須、と思っています。

「星を語り合える場所があると、学びをより落とし込むのに役立つよ!」
「星は、どれだけ触れるかだよ!」と、カッコつけた言葉で、その場を持つことや、交流会に参加することを生徒さんたちにお薦めしていますが、本音を言うと、星を使った馬鹿話する仲間がもっと増えてほしいってことなんですよ。
私たちがね。笑

星は学んでいるだけでは、本当の楽しさに到達しないかもしれない。私はまだまだ、と学ぶことだけを追いかけるといずれ疲弊する。だって、その道に終わりはないから。

学びってなんでもそうだけど、単独でやってるだけの状態が続くと、辛くなってきちゃう。
自分が好きで、興味があって始めたことなのに。

視点が広がらないから、偏りが出て、自分にはもう才能がないんじゃ、くらいに目の前の壁が途方もなく大きく見える。

学ぶから楽しいんじゃない。
使うから、楽しいんです。
習った先から、どんどん使うから楽しい。

あーでもない、こーでもないと星を使って仲間と話ができるから面白い。
その仲間の話がわかるから面白い。

今、星の学びに自信がなくなってきている方、
先が見えない、と思ってしまっている方、
星ってやっぱり私には難しい、と思っている方。

星の仲間と星の馬鹿話できていますか?
たわいもない、ある意味どーでもいいけど楽しい星の話ができる相手はいますか?

一人で学んで、ああ、もうできない、と途方に暮れてしまうのは、ある意味当たり前。

あなたが才能がないからではない。むしろ、そこまでよく頑張った!と自分を褒めてあげてほしい。

でも、「もしもそこにハマり込んでるかも私」と思ったら、星の馬鹿話できる相手を探すことから始めてみてくださいね!

もちろん、アセンデンテの星仲間に加わってくれることも、ウェルカム!です。