水星逆行〜未来につながる「終わらせ方」を考える

水星逆行は1年に3回やってきます。1回が約3週間。その間は電子機器や交通の乱れが起こりやすく「予定が進まない！」と水星逆行に振り回される人も多いのでは？

宇宙リズムの流れを味方につけるなら、進まない時は、無理に進めなくていい。
その代わり、見直しや未完のものを完了させるのにいい時期です。

アセンデンテでもスタッフ全員で、ビジネスプランの振り返りミーティングを行います。
予定通りできたものもあれば、ちょっと読みが甘かったな、というものもあります。
そこは軌道修正して、今の自分たちにフィットする感じでプランを調整。

前に進むだけじゃ、やり散らかしてしまうこともありますよね。
「そのまま進むより、再評価してみたら良いですよ。」というタイミングが年に3回くる水星逆行なんです。

集中力あげてやってる最中って、実はそれがどういう意味なのか、どう未来へつながっていくのか、正直理解できてないものなんです。終わって振り返った時に、その意味や価値がわかることも多いですよね。

何かと忌み嫌われる水星逆行時期。
あなたにお勧めのアクションがあります。

始めたものの完了できてなくて、心に引っ掛かっているものはありますか？
今すぐスケジュール帳を開いて、それを完了させるための時間を作ってください。

何かを始めることよりも、終わらせることの方がエネルギーが必要だったりします。

どのように終わらせるか？
その終わらせ方こそが大切。

例えば、講座を受講したけど、最後の課題まで終わっていない。
ついていけなくて、途中でフェイドアウトしてしまったら。

その課題をやる時間を、今すぐスケジュール帳に書き込んで、終わらせてみましょう。
きっと、心も晴れやかになるし、今の段階では見えていなくても、最後のまとめをやることで、実りとして受け取ることができるでしょう。

私は普段、講義をする側なので、よく分かるのです。
最後のまとめで、多くの生徒さんが「あ〜このためにやってきたのね！」という大きな気付きがあります。

種を蒔いたら、その花の美しさをみて、小さくても良いので自分を祝福して欲しいなと思います。

ボリュームが多すぎて、無理？
始めた頃と気持ちが変わった？

だったら、今までの段階で受け取れたものを評価してみてください。
そこから「学べたこと」は何でしたか？

どんなに小さなことでも、そこから１つか２つ、今の生活に活かすとしたら、それはどんなことでしょう？

ぜひ、このタイミングで未来につながる「終わらせ方」を考えてみてくださいね。